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第140話 救偉人の医師
エネミーの眠気もすっかり飛んでいったようだ。 ずっと座ってるのもなんなんで俺もエネミーその辺をうろうろする。…
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第139話 シミュラクラ
診察室の近くにいくと今度は四人掛けソファーが単体で二セット置かれていてた。 俺とエネミーはその薄緑のソファ…
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第138話 魔障専門看護師
ワンシーズンで活動休止中のアスって娘が処置室に運ばれていってから、約十分ほどが経過たった。 ようやく慌ただ…
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第137話 idol ―膨満― 魔障 【病み憑き】
思ったよりも待ち時間が長くて、俺はいまだに待機中。 なんかふつうの病院みたいだ。 病院ってあんまり患者がい…
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第136話 待ち時間
俺は問診が終わってまた待合ロビーに戻った。 さっき院内にくる前に社さんに聞いた病院のことを思い出す。 この…
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第135話 聴取
院内にある小会議室は小さな部屋でありながらも防音設備が施され整理整頓されていた。 「さあ、師長どうぞ座ってく…
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第134話 国立六角病院
社さんとの話しを終えて、俺はさっそく国立六角病院の院内へと向かう。 エレベーター横のにある施設案内図を見ると…
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第133話 研究所
表玄関は一般者用の入り口だから、俺たちは裏側の関係者入り口から中に入った。 それはつまり俺たちは一般人・・・…
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第132話 Y-LAB(ワイラボ)
ここから小さな坂を登っていくと小高い山の上に例の研究所がある。 社さんはそのままコツコツとローファーを鳴らし…
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第131話 ミステリ小説
「ちょっとそこ見たいアルよ?」 今度はエネミーが俺の横の座席にやってきて、体をうしろ向きにしてバスの後方を…